2005.10.29

キャリア・プランニング・プログラム2005@ベセスダ

キャリア・プランニング・プログラム2005@ベセスダ 開催のお知らせ(http://www.bid-cpp.com/
ーー今後の博士研究者のキャリアパスを考える講演会とジョブフェアですーー

このプログラムは、米国に留学をされている研究者の皆様に、アカデミアのみならず、日本の産業界にも非常に魅力的なポジションが多数存在していることを知っていただこうというのが最大の目的です。講演会におきましては、「現在のバイオ産業はどのような状況にあるのか」、「博士研究者のキャリアパスは今後どのように変わっていくのか」、「博士研究者の先輩方は産業界の中でどのように自分の道を切り開いてきたのか」、そして「産業界側が望んでいる博士研究者像とはどのようなものなのか」、などをテーマに専門家の方々に具体的にお話しをいただく予定です。また、展示会、交流会ではこのプログラムに御協賛いただいた方々と直接お話しをしていただくことができます。御協賛の多くは大手製薬会社をはじめとする、実際に博士研究者を探されている企業の方々です。これらの方々との対話を通して、次の帰国後の就職先として具体的に検討して頂くことも可能です。なお、現在遠方から参加者の旅費の補助を検討しております。詳しくはお問い合わせ下さい。

【日  時】2005年12月3日(土曜日) 午前10時から午後4時まで

【場  所】ベセスダ マリオット スイート カンファレンスセンター
      Bethesda Marriott Suites Conference Center
      6711 Democracy Boulevard, Bethesda MD 20817 USA

【参加団体】(財)バイオインダストリー協会、横浜市、大阪府、(財)先端医療振興財団(神戸市)、
      大手製薬企業(Tak、San、Chuなど)、株式会社メディビック、株式会社RNAi、
      ヒュービットジェノミクス、メディネットなど(詳細はホームページでご覧下さい)

【 U R L 】http://www.bid-cpp.com/

Kanae Muraiso, Ph.D.(kmuraiso@bioinfodesign.com)

2005.10.28

Yale Universityポスドク募集

POSTDOCTORAL FELLOW: SPINAL CORD INJURY PAIN

Position available to study the neural mechanisms of spinal cord injury and pain in a multidisciplinary center utilizing behavioral, molecular, electrophysiological, and neuroanatomical techniques. Excellent opportunity for a highly motivated individual to collaborate with a very productive research group studying the molecular basis of spinal cord and nerve injury pain. M.D. and/or Ph.D., and research experience in spinal cord injury or pain required. Salary based on NIH guidelines.

Send CV, statement of interest, and names of 3 references to:

Bryan Hains, Ph.D.
Neuroscience & Regeneration Research Center
Department of Neurology
Yale University
950 Campbell Avenue
West Haven, CT 06516.
bryan.hains@yale.edu
http://info.med.yale.edu/neurol/pva-epvacenter/

Women and members of underrepresented minority groups are encouraged to apply. Affirmative Action/Equal Opportunity Employer.

Recent Publications

Hains BC, Saab CY, Lo AC, Black JA, Waxman SG. Sodium channel blockade with phenytoin promotes neuroprotection and enhancement of functional motor recovery after contusion SCI. Exp. Neurol. 188:365-77, 2004.

Hains BC, Saab CY, Klein JP, Craner MJ, Waxman SG. Altered sodium channel expression in second-order spinal sensory neurons contributes to pain after peripheral nerve injury. J. Neurosci. 24:4832-4839, 2004.

Hains BC, Saab CY, Waxman SG. Changes in electrophysiological properties and sodium channel Nav1.3 expression in the thalamic amplifier after spinal cord injury. Brain, 128:2359-2371, 2005.

Sasaki M, Hains BC, Lankford KL, Waxman SG, Kocsis, JD. Protection of corticospinal tract neurons following dorsal spinal cord transection and engraftment of olfactory ensheathing cells. Glia, in press, 2005.

投稿者:Bryan C. Hains, Ph.D.(bryan.hains@yale.edu)

2005.10.26

Vanderbilt University Medical Centerポスドク募集

海外ポスドク募集のお知らせ--Vanderbilt University Medical Center (USA)

当研究室ではノックアウトマウス等のマウス発生工学的手法や細胞生物学、分子生物学的手法を用いて、発生段階の器管形成(特に心血管系)及びヒト疾患に関連するフォークヘッド転写因子の生物学的機能解析を行っています。この転写因子ファミリーは、生物の発生、分化、細胞運命決定など、重要かつ多様な役割を持つことが我々の研究を含めて示されています。
http://medschool.mc.vanderbilt.edu/facultydata/php_files/part_dept/show_part.php?id3=1047.
当ラボの研究の詳細について不明な点はお問い合わせ下さい。

Vanderbilt大学では多数のラボがマウス、ゼブラフィッシュ、ニワトリ、カエル、ショウジョウバエ、線虫などを用いて発生生物学を研究しており、学部を越えた我々のDevelopmental Biology Programによって、ラボ間の交流がはかられて共同研究も盛んに行われています.
http://www.mc.vanderbilt.edu/devbio

採用時期:2006年6月まで

任期:3年

応募人数:1人

待遇:米国NIHおよびVanderbilt大学のガイドラインに基づく

応募資格:上記の研究に興味のある博士号取得者あるいは博士号取得見込みの方(過去の研究分野は特に問いませんが、意欲的に研究を行う方)

応募書類:(1)CV、(2)研究業績リスト、(3)これまでの研究の概要、(4)推薦者2名以上の連絡先

応募締め切り:適当な方が見つかり次第締め切ります

問い合わせ先及び応募先:
久米 努
Department of Medicine
Vanderbilt University Medical Center
340 PRB
Nashville, TN 37232-6300
Phone: (615) 936-2884
Fax: (615) 936-1872
E-mail: tsutomu.kume@vanderbilt.edu

投稿者:久米努(tsutomu.kume@vanderbilt.edu)

2005.10.25

Georgetown Universityポスドク募集

 アルツハイマー病の治療手法の開発とメカニズムの解析に従事できるジュニアもしくはシニアのポスドクを募集します。着任は2006年春となります。in vivo/in vitro生化学、分子生物学、細胞化学、小動物手術、行動薬理の分野のいずれかを専門とし、新しい実験手技の取得にも熱心に取り組める方を募集します。アルツハイマー病または関連中枢疾患分野での経験は有用ですが、必須ではありません。ラボについては、http://matsuokalab.georgetown.eduをご覧ください。

 Georgetown Universityは、Washington DCに立地します。生活環境は良好です。給与はNIHのガイドラインをベースに、実績を踏まえて決定します。ベネフィットは、大学の規定に沿います。

 CVと、応募理由と興味のあるプロジェクトについて半ページ程度の記述を、matsuokalab@georgetown.eduへ、お送りください。最初の段階ではrecommendation letterなどは不要です。11月12−16日に開催されるSociety for Neuroscience meeting (Washington DC)に参加するかたは、その旨明記してください。必要に応じてインタビューを持ちたいと思います。会場から20分ほどの距離ですので、ラボの見学も歓迎します。

Yasuji Matsuoka, PhD
Assistant Professor
Department of Neurology
Georgetown University

投稿者:Yasuji Matsuoka(matsuokalab@georgetown.edu)

Emory Universityポスドク募集

ポスドク募集
Emory University
Division of Cardiology
USA

米国エモリー大学循環器内科研究室では、循環器疾患における酸化ストレスの役割に興味のある意欲溢れるポスドク研究員を募集します。

[研究テーマ]
血管における酸化ストレスの役割について生化学、細胞分子生物学、遺伝子操作マウスなどの手法を用いて活発な研究を行っています。特に 1)遺伝子操作マウスを用いた活性酸素による心血管病態(高血圧、動脈硬化、糖尿病) に関する研究、2)活性酸素関連遺伝子とくにSOD発現調節に関する研究、3) 酸化ストレスを介した細胞内シグナル伝達機構の解明に関するプロジェクトが進行中です。

「資格」分子生物学技術あるいは知識を有する博士号取得(見込)者で研究に興味を持っている意欲的な方。

「給与」博士号取得後年数に依存

「提出書類」履歴書、研究業績リストおよび主要論文の別刷(発表論文のない場合は、これまでの研究の概略)、推薦書および推薦者の連絡先

「問い合わせ先」
Tohru Fukai MD,Ph.D.
Assitant Professor
Emory University School of Medicine,
Division of Cardiology,
1639Pierce Drive, WMB319,
Atlanta GA30322,
USA

Tel:1-404-727-8176
Fax:1-404-727-3572
E-mail:tfukai@emory.edu

投稿者:Tohru Fukai(tfukai@emory.edu)

Emory University Schoool of Medicineポスドク募集

ポスドク募集
Emory University Schoool of Medicine
Division of Cardiology
Atlanta GA, USA
Ushio-Fukai Lab

[研究テーマ] 遺伝子タ─ゲティングマウスを用いた活性酸素による心血管病態(高血圧、糖尿病)および血管新生と血管再生制御機構に関する研究、活性酸素関連遺伝子発現調節に関する研究、心血管系における活性酸素産生機序および酸化ストレスを介した細胞内シグナル伝達機構の解明

「資格」分子生物学技術あるいは動物実験経験を有する博士号取得(見込)者で研究に興味を持っている意欲的な方を募集します。

「採用期間」2006年より2-3年

「給与」博士号取得後年数に依存

「提出書類」履歴書、研究業績リストおよび主要論文の別刷(発表論文のない場合は、これまでの研究の概略)、推薦書および推薦者の連絡先

「連絡先」
Masuko Ushio-Fukai,Ph.D.
Assistant Professor
Emory University, Department of Medicine,
Division of Cardiology,
1639Pierce Drive, WMB319,
Atlanta GA30322,
USA

Tel:1-404-727-8176
Fax:1-404-727-3572
E-mail:mfukai@emory.edu

投稿者:深井真寿子(mfukai@emory.edu)

2005.10.24

New York University School of Medicine ポスドク募集

候補者が決定したため募集を打ち切りました。

New York University School of Medicine (NYUSOM)ポスドク募集

Department of Medicine, Division of Pulmonary and Critical Care Medicine , Dr. WeidenラボでNIH研究費(2004年度から5年間)で助成された常勤研究員(ポスドク)を募集します。当研究室では主にHIV感染症に伴う呼吸器日和見感染症および呼吸器感染症(肺結核・肺炭疽菌感染症)の病態解明と治療応用を主題に研究を進めております。今回の募集は主にHIV-1 latency and transcription factor in the lungに興味がある方を対象にしてます。

NYU呼吸器内科はNY市マンハッタンのほぼ中心部East liver沿いにあり、約10研究室からなる充実した施設です。NYUSOM全体で時期にもよりますが30-50名の日本人研究者が在籍し、年に最低一度はNYUSOMに在籍する研究者(とその家族)の日本人会を行うほどです。

雇用開始時期:2006 07/01

採用決定時期:私が感染研との共同研究で2006年1月にDr. Weidenを連れて一時帰国しますので、その際に面接をしたいと思っています。

対象 : 博士号取得者1名(分子生物学又は分子ウィルス学を修得されている意欲のある方、特にHIVを扱うことを厭わない方)

給与: NIH Post-doctoral Fellowship Guidelineに準じる

連絡先:: Yoshihiko Hoshino, M.D., Ph.D.
Assistant Professor
Division of Pulmonary and Critical Care Medicine
School of Medicine New York University
462 First Avenue NB 8E38
New York NY 10016
Tel: 1-212-263-7770, Fax: 1-212-263-8501

Email: hoshiy01@gcrc.med.nyu.edu (日本語も可)

最近の業績:
1. Tanaka N. Am. J Resp. Cell Mol. Bio. 2005 33: 406-411.
2. Hoshino Y. Journal of Immunol. 2004; 172: 6251-6258.
3. Qiao Y. Journal of Immunol. 2004 172: 2935-2943.
4. Gold JA. Infection and Immunity. 2004; 72:1291-1297.
5. Raju B. Infection and Immunity. 2004; 72: 1275-1283.
6. Gold JA. Infection and Immunity. 2004; 72: 645-650.
7. Prabhakar S. Infection and Immunity 2003; 71: 2487-97.
8. Hoshino Y. Journal of Exp. Med. 2002; 195: 495-505.

投稿者:星野 仁彦(hoshiy01@gcrc.med.nyu.edu)

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